家族でたのしくフィッシング

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ここを狙えばOK!! 魚が釣れるポイント5か所(サーフ編)

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 春が過ぎて、そろそろ初夏とも言える日々が続いています…潮干狩りシーズンは一段落しましたが、いよいよサーフでの釣りも本格化してくる時期ということで、今回はサーフにおける魚釣りのポイントの見極め方について書いてみます。

 

  もしよろしければ、こちらの関連記事もご覧ください。

www.familly-fishing.net

 

 

魚が釣れるポイント5か所(サーフ編)

イントロダクション

 季節もいよいよ初夏となってきた昨今ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

 夏のサーフといえば…そう、海水浴ですね!!

 

 夏の砂浜、ビーチには海の家が立ち並び、周りでは水着のおねーさん達が楽しそうにはしゃいで…って、

 

 んなわけあるかーい!!( ゚д゚)、ペッ

 

 「釣り場」としてのサーフは、たいがいがおっさんばかりです。

 海水浴場で楽しそうに遊んでいるカップルや家族連れの皆さんを遠目に見ながら、やや離れたところで長い投げ竿を手に、まるで念仏を唱えている修行僧のような雰囲気でシロギスのアタリを待ちながら一心不乱にリールを巻く…そう、例えばこんな感じに。

 

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 ちょっと場所は異なりますが、こんな感じのおっちゃん釣り師がサーフに並んでいたりします。

 

サーフの種類

 ちなみに、「サーフ」にはおおむね次の2つのタイプがあります。

 

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 一つ目は「砂浜」です。海岸線沿いに長く伸びる砂浜で、海に向かったその背後にはたいてい防風・防砂のための森林(松林というパターンが多いです。)があります。

 

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 二つ目は「砂利浜」ですね。僕が良く釣りに行く三重県南部~和歌山県のエリアには、このタイプのサーフが多いです。

 

 いずれのサーフにも共通するのは、次の点でしょうか。

 

1)足元が柔らかいため、非常に歩きづらい。

2)日差しを遮るものが全くない。

3)非常に長い距離を移動することが多い。

 

 …という訳で、はい、実のところサーフは「家族連れで釣りに行く場所にはあまり適していない」と僕は考えます。長い距離を歩かないといけないし、足元は悪いし、日差しを遮るものが何もないので、真夏のサーフでの釣りなどはまさに「熱砂の戦い」になっていまいます。

 ただし、イントロダクションでも少し触れたような「潮干狩りや海水浴のついでの釣り」「海沿いのキャンプ場で楽しむアトラクションの一環の釣り」としてであれば、家族や友人同士での釣りを楽しむことができると思います。

 

 また、サーフでの釣りでは、漁港での釣りとは違う魚(シロギスやマゴチ、ヒラメ、マダイ、青物など)を狙うことが出来ます…いや、漁港でも全くこれらの魚が釣れないってことでは無いのですが、太平洋に面しただだっ広いサーフでの釣りは、どんな大物と出会えるか分からないといった楽しみもありますね。

 

 では、次は「サーフでの釣りをする際のポイント選び」についてご説明いたします。

 

魚釣りのポイントについて

カケアガリ

 まず最初に、サーフ全体をじっくりと見渡してみましょう…例えば砂浜の場合、波打ち際が海に向かって出っ張っていたりへこんでいたり、砂が盛り上がっている波打ち際もあればなだらかに下っている波打ち際もあるはずです。

 

 この波打ち際の形が、おおむねそのままサーフの海底まで続いていると考えてもらって良いです。その上で、波打ち際のその先に続く海の底の凸凹を想像し、魚が身を隠せそうな海底の段差部分(釣り用語ではこれを「カケアガリ」と言います。)の見当を付けてみましょう。きっとその辺りに魚がいるはずです。

 

潮目

 あるいは、海面をじっくりと眺めてみて「潮目(しおめ)」を見つけてみましょう。

 潮目とは、方向が異なる海流がぶつかり合って出来た潮の流れの境目のことです。この潮目部分には、酸素がより多く溶け込んだ海水や、海中で巻き上げられたプランクトン等の魚のエサが豊富にあったりします。

 

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 サーフからの写真ではありませんが、写真の左側やや中段辺りから、海の色が白っぽい帯のように変わっている部分があります…これが潮目です。

 

 この潮目が出来る要因の一つには「海底の地形の変化」があります。つまり、サーフ周辺で潮目が発生する辺りには「カケアガリ」や「ヨブ(砂底の海底に潮流や波によって出来た起伏のこと)」などの、魚釣りのポイントがあることが多いという訳です。また、「カケアガリ」や「ヨブ」がある場所では、周囲よりも大きめの波が立ったり、波が泡立ったりすることが多いです。

 潮目そのものを狙うもよし、潮目の発生源となる海底の地形変化を狙うもよし、ということですね。

 

沈み根

 他にもサーフで魚を釣る際のポイントとして見逃せないのは、沈み根(岩や海藻、海底に沈む障害物など)の周りでしょうか。漁港における魚釣りのポイント探しと同じく、魚は海中の「変化のある場所」に居つくことが多いです。

 ちなみに、僕が通っている範囲内の釣り場で言えば、砂浜のサーフではほとんど沈み根が無いケースが多いのですが、砂利浜のサーフでは様々なタイプの沈み根があるケースが多いです。

 

 僕が知っている有名なサーフ釣り場の中での唯一の例外は、伊良湖表浜ぐらいでしょうか…あの場所は砂浜のサーフなのですが、伊良湖岬先端近くの部分だけには砂地ベースの岩礁地帯があって、その周囲は格好の魚釣りのポイントになっています。

 逆にそれ以外の場所はあまり海底に沈み根等が存在せず、釣具メーカー主催の釣り大会が伊良湖表浜で開催される時でも、先の岩礁地帯周辺以外では釣果があまり芳しくないそうです。

 

 なお、沈み根の場所をはじめとした海底の地形を知る手段としては、インターネット上で閲覧可能な航空写真(Yahoo! MAPやGoogleマップなどで見ることが出来ます。)を活用しましょう。これはサーフ以外の釣り場においても同様です。

 これらの航空写真の情報は、常に最新であるとは限りませんが、こと海底の様子をうかがう分については、それほど大きな不便はありません。現場でよほど大きな海難事故があったようなケースであれば話は別ですが、海底の地形が短期間で急激に変化することは考えにくいからです。

 

水の流れ込む場所・流れ出ていく場所

 サーフの中で「水の流れ込むところ」も、良いポイントとなります。水の流れ込むところと一口に言っても、小川のようにチョロチョロと水が海に向かって流れている場所もあれば、陸地側からずっと続いている水路のトンネルの出口などもあります。

 また、「離岸流」(釣り用語では「払い出し」などとも言います。)のように、沖から打ち寄せる波同士がぶつかり合った結果、逆に岸から沖に向かって出来た流れの先なども好ポイントです。

 

参考URL:東京大学 海洋アライアンスホームページ「離岸流を知ろう」

 

その他

 あとは、これまた漁港など他の釣り場でも同じことが言えるのですが、地元の釣り人っぽい人達が集まっている場所の周辺を狙ってみましょう。

 その釣り場に通いなれている地元の釣り人であれば、魚が良く釣れるポイント(エリア)を熟知しています。そして、同じような地形が続くように見えるサーフの中でも、魚が良く釣れるポイントとそうでないポイントは明確に存在します。

 

まとめ

 今回もざっとではありますが、サーフにおける魚釣りのポイント探しのコツをご紹介してみました。

 「日差しを遮るものが何もない」という点においては、基本的に漁港も同様なのですが、サーフにおいては近場の日陰やトイレ、自動販売機までの距離が非常に長いケースが多いです。自分一人での釣行時もなかなか大変ですが、ご家族を連れての釣行時には特に、帽子等の着用や日焼け止めの使用、こまめな水分補給など、トラブル対策を十分に行ったうえで釣りを楽しんでください。