家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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仕事帰りに寄り道した本屋で考えた 本ブログの方向性について


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 色々と悩み事が多いJackです…「四十にして惑わず」などと申しますが、僕の場合は四十を過ぎてから色々と惑いすぎています。

 今回は釣りに関する具体的な話からはちょっと離れた、当ブログサイトの今後の方向性について少しお話しします。

 

 今日は仕事帰りに、本屋に寄り道して釣りコーナーの本をぼんやりと眺めていました。

 初心者向けの解説本がいくつも並んでいて、そのうちの一つを手に取ってみますと、これまで僕が記事にしてきたような内容が、きれいな写真付きで掲載されていました。

 正直なところ、自分のブログの記事を思い出して、ちょっと思ってしまいました。「やっぱりこういうプロの作品には、かなわないかな~」と。

 

 まあ、当然ですよね。こちらはメディア作成の素人が試行錯誤しながら記事らしきものを書いている一方で、出版社さんは文章や撮影のプロが集まってハイクオリティな書籍を作っていらっしゃいます。

 

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 昔、僕が長男に買い与えたのもこんな感じの本でした。

 

 僕自身、書いてみたい記事のネタだって、まだまだいくつもあったりするのですが、残念ながらその記事に合わせて使う写真のストックが、現時点ではまだ手元に無かったり… まあその辺りは参考URLのご紹介などで、より詳しい情報をより見やすい形で皆さんにご覧いただければとも思っていますが。

 

 でも、一方でこんなことも考えました。

 「釣りや魚に関する基本的な話については非常に高いレベルでまとまっているけれど、いざ現場で釣りをした時に必要だと感じることや気が付くことなどについては、案外内容が割かれていないのかも」と。

 

 例えば入門編の釣りに関する書籍において「竿やリールにはこういうものがありますよ」「仕掛けはこういう形のものを作りますよ」「魚はこういうところに多くいますよ」「エサはこういう種類のものがありますよ」などといったことは、しっかりきっちりと文章&ビジュアル化されているのですが、例えば竿やリールのより具体的な取り扱い方であるとか、シンプルな仕掛け作りのコツであるとか、エサの取り扱い時の注意点などについては、意外に紙面や文字数が割かれていないように感じたのです。

 

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 実際に自分でやってみて、はじめて分かることも多いですしね。

 

 ちなみに、上の写真で長男がやろうとしているのは、入門書で紹介されるような「ちょい投げ釣り」の仕掛けを更に簡素化した「ぶっこみ釣り」です。釣れる魚や、魚を狙う場所(遊泳層)はちょい投げ釣りと同じですが、仕掛け作りの手間やコストが全く異なります。

 

 という訳で、写真や文章はまだまだ非常に拙いですが、当ブログではこれから釣りを始めようと思われた方向けに、出来るだけ「入門書や解説書があまり焦点を当てないようで、知っていたら意外に便利なお話」などを記事にしていくよう心がけていきます。

 

 今回は釣りに関する具体的なお話はありませんでしたが、今後も当ブログの内容が皆さまのお役に立てれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。