家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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風が強いのはなぜつらい!? 海釣りと風の関係について


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 また次の台風…台風21号が発生したそうですね、Jackです。

 こうも台風が続くと、海釣りをはじめとして生活の上でも色々と大変です…でも、台風のシーズン本番はまだまだこれからなんですよね。

 

 今回は、強い風が海釣りに与える影響についてお話しします。以下の参考記事と併せてご覧いただければ幸いです。

 

www.familly-fishing.net

 

 

海釣りと風の関係について

風の強さが海釣りに与える影響あれこれ

 海釣りに行ったときに強風が吹いていると、色々と都合が悪いことがあるのですが、僕の実体験を交えながらその理由を列挙していきたいと思います。

 

仕掛けが飛ばない

 一番分かりやすい理由は、おそらくこれでしょう。仕掛けを海に向かって投げる時、軽い仕掛けのウキ釣りはもちろんのこと、一見重量のありそうな仕掛けの投げ釣りでも風の影響をかなり受けます。

 と言いますのも、例えば25号(おもり1号の重さ3.75グラム×25=93.75グラム)のおもりを付けた投げ釣り仕掛けでも、おもりの天秤から先についている仕掛け部分(針や糸がついている部分です。)の空気抵抗は我々が思っているよりも強いので、針の数(=仕掛け部分の長さ)次第で投げ釣り仕掛けの飛距離が変わるということはザラにあったりします。

 

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 先日行った南伊勢の漁港のうち、大突堤から離れた堤防からの写真です…遠くに見えるのが大突堤の部分で、これだけ距離が離れているとさすがに海からの風は弱まっていましたが、それでもなかなかの強風で、ウキ釣りをするには苦労する風の強さでした。

 

 また、まだ僕が大人になってから海釣りを初めて間もない頃、強い向かい風が吹く砂浜で投げ釣りをしようとしたら、近くにあった海の家のおっちゃんに「にーちゃん、おもりは何号使ってるの?」「15号? ダメダメ、そんな軽いおもりじゃ仕掛けが向かい風に押されて飛ばないよ」などと言われ、内心「そんなもの、やってみないと分からないだろう」などとチャレンジしてみた結果、全く釣りにならなかったということもありました…郷に入っては郷に従え、というヤツですね、反省。

 

魚からの反応が分かりづらい

 ウキ釣りにせよ投げ釣りにせよ、はたまたルアー釣りにせよ、強風下においては魚からの反応が非常に分かりづらいです。

 そりゃそうですよね…竿も道糸も強風にあおられているのですから、その影響に負けまいと力んでしまったり、風の影響で常に道糸に抵抗がかかっていたりするのですから、魚からの反応は当然分かりづらくなります。

 

 ウキ釣りなどはその最たるもので、風が強い=波が強い=ウキが常に上下左右に揺られていて、魚のアタリが分かりづらいと、非常に風の影響を受けやすいです。

 ひどい場合などは、風に吹かれた棒ウキが常に海面で横倒しになって、もはや魚のアタリを見るどころではないことなどもあったりして…そのような時には円錐ウキ(ドングリウキなどともいわれる、まさにドングリそっくりの形のウキ)であれば、比較的風の影響を受けづらいとされています。

 

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 写真の左側3本が棒ウキで、右側3個が円錐ウキ(ドングリウキ)です。

 

撒きエサが飛ばない

 ウキフカセ釣りのように、撒きエサを使用した釣りの場合、強すぎる風は時に悲劇を招きます…魚を寄せるための強烈な「かぐわしい匂い」を放つ撒きエサが、狙っているポイントまで届かないどころか、下手をすると自分に向かって飛んでくることもありますので。(苦笑)

 

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 この手のドライタイプの撒きエサでも、匂いはなかなかに強烈ですよ…ましてやオキアミなどのウエットタイプの撒きエサが自分に向かって飛んでくるところなどは、出来れば想像したくないです。

 

身の回りのものが飛ばされそうで、集中できない

 これもまた、強風下における海釣りの際の悩みの種です。

 僕の場合は基本的に、できるだけ釣り場には荷物を持ち込まない(必要最小限の道具だけを、できるだけコンパクトにまとめる)ようにしていますが、帽子や手を拭くためのタオルなどは、どうしても手放せません。

 

 そして、これらのものに限って強風の影響を受けやすく、一瞬の気のゆるみで風に飛ばされないか気が気でなくなったり…先日の南伊勢でも結局のところ、着用していた帽子は外してライフジャケットのベルト部分に取り付け、手拭き用のタオルも同じくライフジャケットの別のベルト部分に縛り付けるような感じにしたのですが、それでも風にあおられて帽子もタオルもバタつき、不自由極まりなかったです。

 

風に乗って飛んでくる波しぶきにまみれる

 …はい、先日も50メートルほど先で発生した波しぶきが風に乗って飛んできて、偏光サングラスが曇るぐらいに波しぶきにまみれました。

 クルマに戻ってエアコンをかければ、湿り気味だった服はすぐに乾きましたが…家に帰ってからシャワーを浴びたのは言うまでもありません。

 

強風下で釣りをする際のポイント

 ポイント…と言えるほどのことでもないのですが、一番厄介なのは竿や道糸が強風の影響を受けて、魚からのアタリが感じにくくなることです。

 

 よって、特に道糸部分に当たる風の影響を出来るだけ少なくするための方法としては、竿先をできるだけ海面に近づける(=竿先から伸びる道糸を、出来るだけ海面に近い位置にもってくる)ことが挙げられます。

 場合によっては、竿先を海の中に沈めるぐらいまでして、ちょうど良いぐらいの時もあります…海面より上に道糸があれば風の影響を受けますが、いっそ道糸を海中に沈めてしまえば、少なくとも風の影響は受けなくなりますので(ただし今度は、少なからず波の影響を受けることになりますが。)。

 

 あとは、仕掛けの飛距離という点から考えると、出来るだけ背中から風を受ける場所(=追い風の場所)で釣りをすることでしょうか。

 向かい風の時には非常に厄介な強風も、こと追い風となれば仕掛けもいつも以上に飛んでくれますし、魚のアタリもそれほど分かりにくくはならないです。影響が残るとすれば、棒ウキを使用している時に風の影響でウキが水面に寝てしまうことぐらいです。

 

 …とまあ、ここまで色々と書き連ねてきましたが、強風下での釣りはなかなか釣果に結びつかないことも多い上に、身の安全を守るという点においても厄介なことが多いです。

 あまりに風が強い日は、残念ですが釣りのことはとりあえず忘れて、後日釣りに行くための下準備(例:家族サービスの励行など)にいそしみましょう。(笑)