家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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釣りエサの選び方、教えます 海釣り用エサの種類とアタリの出方について


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 今週末も天気が怪しく、へこみ気味です。Jackです。

 今回は、海釣りにおけるエサの種類とアタリの出方などについて、僕の経験上からのお話をさせていただきます。僕は船釣りや磯釣りの経験はほとんどありませんが、はじめて海釣りをされる方にもとっつきやすい堤防釣りとサーフでの釣りを中心に、色々とご紹介していきますね。

 

 

海釣り用エサの種類とアタリの出方について

イントロダクション

 海釣り用のエサと言っても、その種類は結構な数があったりします。定番アイテムのエサもあれば、「こんなものまで?」というものまであったりしますが、今回は初めて海釣りをされる方を対象とした主なエサと、そのエサを使用した時の魚種別のアタリの出方を個人的な経験上からご紹介いたします。

 

 徐々に経験を積んで海釣りに慣れてくると、使っているエサの種類ごとに魚のアタリの出方や合わせ(魚が針に掛かった時に、大きく竿をあおってより強く針を魚の口に食い込ませることを言います。)方、魚が釣れた時の魚の動き方の違いなどが分かるようになってきます。僕の経験上のお話ではありますが、皆さんの参考になれば幸いです。

 

エサの種類とアタリの出方について

アミエビ

 トップバッターは、ファミリーフィッシングで(おそらく)一番お手軽で使用頻度が高いアミエビです。

 

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 冷凍ブロックタイプで売られているものが一般的ですが、最近では写真のタイプのようなもの(チューブ入り)が数種類市販されていて、より使いやすくなりました。

 

 アミエビのアタリの出方については…これはもう、アタリもへったくれもありません。海中で拡散されたアミエビの中でサビキ仕掛けをチラチラと振って見せていると、サビキ針をエサと勘違いした魚がそれに勝手に食いつくという流れになります。(笑)

 

www.familly-fishing.net

 

 いきなり最初から身も蓋もない話をしてしまいましたが、一方で魚がサビキ針に掛かった時の反応は、基本的には「竿からまっすぐ下に伸びた(投げサビキ釣りの場合は海上のウキからまっすぐ下に伸びた)仕掛けの軸を中心に、魚が一匹かかるごとにブルブルという振動が大きくなっていく」と思っていただければ大丈夫です。

 

 まあ、魚の大きさが大きくなるにつれて、魚が一匹掛かった時のブルブル度の大きさは変わってくるのですが…例えば、カタクチイワシやトウゴロウイワシ(10センチメートルぐらいの細長い魚)が掛かった時よりは、豆サイズ(15センチメートルぐらいまで)でもアジが掛かった時の方が、より大きなブルブル度を感じることが出来ます。

 ただし、アジと同じサイズだったとしても、掛かった魚がサバだった場合には、より大きくブルブル度が増します…というか、アジに比べるとサバは「横に走って逃げようとする」傾向が高いのです。

 

 という訳で、サビキ釣りの場合はアタリに対する合わせは必要ありません。というか、サビキ釣りで釣れる魚(主にアジやサバ、イワシ類)は口が弱いものが多いので、思い切り良く合わせを入れるとせっかく釣れた魚の口が切れてしまって、魚をバラしてしまうことになります。

 よって、サビキ釣り仕掛けに魚が掛かった時には、出来ればそっと仕掛けを回収するようにしてみて下さい。なお、魚が一匹掛かった状態でしばらく仕掛けを放置すると、掛かった魚が暴れる動きに合わせて他のサビキ針が海中でチラチラと動くため、そのサビキ針に他の魚が掛かりやすくなります。「出来るだけ多くの魚が掛かってほしい」と欲張りすぎると、せっかく針に掛かった魚が逃げてしまうことも多いのですが、一匹目の魚が針に掛かったら、しばらくそのまま仕掛けを海中に留めておくのも良いでしょう。

 

オキアミ・モエビ

 続いて二番バッターは、磯釣りなどでは定番エサ、堤防釣りでも様々な魚種を釣ることが出来るオールマイティエサのオキアミと、春のメバル釣りやスズキのエビ巻き釣りなどで使用されるモエビの登場です。

 

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 活きエサであるモエビは、このような「エアポンプ(いわゆるブクブク)付の専用ケース」に入れて持ち運びます。低い水温を好み、水中の酸素濃度の低下によって弱りやすいのがその理由です。

 

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 一方、オキアミは生きているエサではないので、釣具屋さんの冷蔵庫または冷凍庫の中で売られています。いわゆる「生タイプ(冷蔵庫で保存されていて、解凍せずにそのまま付けエサとして使用可能。写真のものはこちら)」「冷凍ブロックタイプ」のものがあります。冷凍ブロックタイプのものは、解凍後に粉末状の集魚剤と混ぜ合わせて「寄せエサ」にするものと、一部を付けエサにするものとに分けて使用します。

 

 さて、本来は異なる種類のこの二つのエサを同じくくりにした理由ですが、それは「比較的もろい(針持ちが悪い)エサである」という点にあります。

 この二種類のエサを食べてくれる魚種の数は決して少なくない(特にオキアミ)のですが、柔らかいエサであるが故に針持ちが悪く、例えば投げ釣りで使用すると、仕掛けを投げた勢いだけでエサが針から外れてしまうことが多々あります。よって、これらのエサを使用するシーンは基本的にウキ釣りの場合で、投げ釣りの場合はちょい投げ(それもかなりふわっと投げる)の範囲内に収める必要があります。

 

 では、ウキ釣りでこれらのエサを使用した時のアタリの出方についてですが、基本的には「ウキが一発でずぼっと沈む」と思ってください。身が柔らかいエサなので、魚達も一口でパクっと食べてしまうことが多いです。

 数少ない例外パターンとして考えられるのは、チヌ(クロダイ)の場合は「エサを咥えたり吐き出したりを繰り返し、最後にパクっと食べる」という動きを見せます。コーンの粒やスイカの皮など、普通であればエサと思われないようなものでさえ食べるチヌですが、好奇心が強い一方で非常に臆病な魚なので、おっかなびっくりでエサに手を出す結果として、もぞもぞっとウキが動いた後で、スッとウキが沈むようなアタリの出方をすることがあります。

 

 また、オキアミやモエビを使ってウキ釣りをしている時に、ウキが「ズボっと海中深くへ沈み込む」ような動きをした時には、カサゴメバルなどの根魚系が掛かった時が多いです。

 これらの根魚は、エサを咥えてすぐに自分の住処(岩陰や海藻の中など)に逃げ込もうとするため、その動さがそのままウキの動き方になって表れます。夜の電気ウキ釣りの時などは、海面で光っていた電気ウキが海中にズボっと沈み込み、海中でぼんやりとした光に変わったままになるので、ある意味非常に分かりやすいです。

 一方、一瞬ウキが沈んだ後に、まるで何か物凄い魚が掛かったかのようにウキが海面を横滑りするような動きを見せた時には、だいたいがサバ(たまにアジ)です。これはアミエビの項目でもお話しした通り、サバが「横に逃げる動き」をすることが多いためです。その他、「ズボッ」ではなく「ビクンッ」とウキが沈んだ時には、木っ端グレが釣れた時の場合が多いです。

 

虫エサ系(イシゴカイ、アオイソメなど)

 お次はイシゴカイアオイソメなどの、いわゆる「虫エサ」です。

 

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 細くて長くてウネウネしているのが苦手な方、どうもすみません。

 でも、これら虫エサ系のエサは、オキアミと並ぶオールマイティなエサとしても良く知られています。また、同じ活きエサでもモエビに比べて、扱いが非常に簡単(クーラーボックスの中など、冷暗所に保管しておくだけ)なのも特徴的です。

 

 その他、虫エサ系の大きな特徴は「エサの針持ちの良さ」です。

 

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 このように、弾力性のある虫エサを針の形に沿って縫い付けるようにするので、重いおもりを使用した投げ釣りなどでも、その勢いでエサがちぎれて飛んでいくようなこともありません。

 

 虫エサにはイシゴカイやアオイソメ以外にも多くの種類(チロリや岩イソメ、ユムシ、ストロー虫などなど)がありますが、ファミリーフィッシングとして使用する場合はイシゴカイまたはアオイソメの二択で良いでしょう。他の種類の虫エサの多くは、専門の魚種に特化したベテランが使用することが多いです。

 ちなみに、イシゴカイは「ウネウネとした動き」で、アオイソメは「サイズ(太さ)と匂い」で、それぞれ魚を惹きつける効果が強いとされています。ファミリーフィッシングでは基本的にイシゴカイ、もしもイシゴカイが売り切れていたらアオイソメ(サイズが選択できる場合は細めのもの)を買っておけば、まず大丈夫でしょう。

 僕自身、わざわざアオイソメを選んで買う場合があるとすれば、熊野市・七里御浜海岸でのぶっこみ釣り(マダイや青物などの大物狙い)や、冬のカレイ釣り(一本の針に何匹ものアオイソメを房掛けして、数と匂いでカレイにアピールする)の時ぐらいです。また、アオイソメは匂いで魚を寄せることが出来るぐらい「汁気たっぷり」なので、イシゴカイと比べると指がアオイソメの体液まみれになることも多いです。(苦笑)

 

 さて、虫エサはウキ釣り、投げ釣りどちらでも使用可能ですが、アタリの出方は釣り方によって変わります。

 まずウキ釣りの場合ですが、虫エサは針持ちが良いため、オキアミやモエビのように魚が一度食いついただけでエサが無くなるようなこともなく、魚は二度三度とエサ(のついた針)に食いついてきます。

 よって、オキアミやモエビの時のように「ウキが沈んだら即合わせ」ではなく、「ピコン、ピコンとウキが沈む間はしばらく様子見、大きくウキが沈んだ時にはじめて合わせを入れる」釣り方をして下さい。「ウキが沈んだら即合わせ」の釣り方をしていると、魚がしっかりとエサを咥える前に合わせを入れることになるケースが多くなります。

 

 次に投げ釣りの場合ですが、こちらは投げ釣りで釣れる魚の多くが似たような習性(一気にパクっと食いつく)を持っているので、ウキ釣りとは逆に「魚からの反応があったら即合わせ」でまず大丈夫です。

 なお、もしも魚のアタリに合わせを入れても、なかなか魚が釣れないような場合には、そこにいる魚に対して針の大きさが大きい可能性があります。仕掛けで使用している針のサイズを少し小さくしてみて下さい。

 

 そして最後に、これは他のエサでも言えることなのですが、虫エサでウキ釣りや投げ釣りをしていて「いつの間にか針から先が無くなっていた」場合は、十中八九フグの仕業です。

 フグやカワハギは、針の先についたエサだけをかじり取るように食べる器用な習性があります。よって、フグはともかくカワハギは、合わせを入れて釣るのがなかなか難しい魚です。また、ササノハベラなども似たようなエサの食べ方をしてくることがありますが、こちらの場合は「かじり取るように食べる」というよりは「むしり取るようにかじっていく」ことが多く、ウキ釣りをしていると「ガツンッ、ガツンッ」としたアタリが出ます。

 他の魚が釣れる中でフグが混じる場合は致し方ありませんが、フグしか釣れないような状況であれば、さっさと違う場所へ移動するというのも一つの手です。(笑)

 

ウタセエビ

 釣具屋さんの冷凍庫コーナーで売られている大きめのエビ(人間の食用サイズ)は、ウタセエビなどと呼ばれています。一見すると普通の食用エビに見えますし、おそらく人間が食べてもそれほど問題は無いのでしょう。食べたことはまだありませんが。(笑)

 このウタセエビを使用した釣りは、基本的には船釣り(手漕ぎボートでの釣りを含む)になります。

 

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 ウタセエビは、写真のような「ひとつテンヤ」と呼ばれるごっつい針に、串刺しにするような感じで付けて使用します。

 

 僕自身、ボート釣りはまだ一度しか経験がありませんが、ウタセエビを使用したひとつテンヤの釣りでは、アタリは「ガツンッ!!」ときます。それはなかなかにもの凄い衝撃で、「ガツンッ&ブツンッ!!」で数回泣きを見ました。(苦笑)

 釣れる魚は様々で、一般的にはマダイやハタ類、ときどき青物ですが、かなりの確率で大型のフグがヒットします。

 

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 こちらのシロサバフグ(無毒です)も、ひとつテンヤで釣りました。この時にはこれと同じサイズのものがもう一匹掛かりました。

 

 なお、ウタセエビではありませんが、七里御浜海岸でのぶっこみ釣りの際には、スーパーで買ってきた食用のエビを使用したことがあります。「ビッグサーフ」と呼ばれる大型の流線バリを縫い付けるようにセットして海に投げ込むのですが、その時のアタリの出方は「ククンッ、ククンッ」と前アタリがあった後で「ググッ」と引くような感じでした。エサのサイズが比較的大きいので(釣りの対象となる魚のサイズも比較的大きかったですが)、小型のマダイが寄ってきた時などはチヌのように、最初は少しずつエサをかじり、大丈夫だと思ったところでガツっと食いに来ていたのでしょう。

 

 一方、エビに似たエサとしてはザリガニが挙げられます。僕のお師匠様に言わせれば「ザリガニって、アナゴぐらいしか釣れないんとちゃうの?」とのことでしたが、YouTubeの動画でザリガニを食べる海の魚の映像などもありましたし、三重県で言えば中南勢以南の釣具屋さんで売られている光景も見たことがあります。

 使い方はウタセエビと同じで良いと思いますが、入手方法は家の近くの用水路などでスルメイカなどをエサに釣るというものが考えられます。僕はまだザリガニをエサとして使用したことがないので、どのような釣果が得られるのかはお話しできませんが、個人的には七里御浜海岸でのぶっこみ釣りのエサの一つとして使用できるのではないかと思っています。

 

 いずれにせよ、ウタセエビをファミリーフィッシングで使用するのは稀なことだと思われますので、参考程度にしていただければ幸いです。

 特にスーパーで食材用として売られているエビは、釣りエサにするには価格が高くなりがちです。ことわざでは「エビで鯛を釣る」などと言いますが、エサにするにはエビだって結構コストが掛かりますので。(笑)

 

イカの切り身(短冊)

 こちらもファミリーフィッシングで使用するには比較的稀なエサだと思いますが、参考程度でお話しします。

 イカの切り身(短冊)も、僕が使用したことがあるのは七里御浜海岸でのぶっこみ釣りの時だけです。大物狙いの釣りで使用する際に、一番針持ちが良いエサだったのは間違いなく、アタリの出方も一発でバクっと魚が食いに来るという感じでした。

 

 なお、最初に「ファミリーフィッシングで使用するには比較的稀なエサ」と言ったものの、その針持ちの良さを考えても、根魚(カサゴやソイ類など、海底近くでエサを食べる魚)狙い用のエサとしては、決して悪くはないエサだと思います。

 ただし、その場合の唯一最大の欠点は、他のエサ(特に虫エサ)と比べると圧倒的にコストパフォーマンスが悪い(基本的にスーパーで食材用として売られているものを買ってくることが多い=釣りエサとしては値段が高い)ことでしょうか…別に他のエサでも同じ魚が釣れるのであれば、わざわざ値段が高いエサを使用することはないと思うのです。

 という訳で、冷蔵庫に眠っていた古い食材を転用するなどといった場合を除けば、積極的にイカの切り身を釣りエサにする理由はないかと思われます。また、サンマなどの魚の切り身も、塩漬けにして身を締めてから使うと良いですよ。

 

人工エサ

 釣具屋さんのエサコーナーを覗いてみると、その一角にいわゆる「人工エサ」のコーナーがあります。

 人工エサのタイプには、大きく分けると三つのタイプがあります。マルキューさんのラインナップから例を挙げると、「ワゲット」と呼ばれるソフトタイプの付けエサ、「オキアミダンゴ」などの練りエサ、そして「パワーイソメ」と呼ばれる虫エサを模したハードタイプのエサ(というか、ほぼ「魚が好む匂いのついたワーム」)などがあります。

 

 他の釣りエサメーカーからも同様の人工エサが各種販売されていますが、やはり共通するのは「エサの柔らかさ(針持ちの良さ)に合わせて、アタリに対する合わせ方を変える」ことでしょう。

 また、虫エサを模したハードタイプのエサは、針に付けてそのままの状態だけでは魚の食いが悪かった(というか、魚が反応してこなかった)記憶があります。ウキ釣りでの使用経験はまだありませんが、投げ釣りで使用した際には、隣でイシゴカイを使用しているお師匠様はバンバンキスを釣っていたのに、パワーイソメを使用していた僕の方には全くアタリが無かったということもありました。

 いずれの人工エサも「匂いで寄せる」点をアピールしていることが多いのですが、虫エサを模したハードタイプのエサの場合は、ただ単に針に付けて使用するだけではなく、魚に本物の虫エサではないことを見切られないような工夫(例えば常に少しずつリールを巻いたり竿を動かしたりして、人工エサであることを魚に見切られないようにするなど)が必要だと感じました。

 

その他

 海釣り用のエサを挙げていくとキリがない部分もあるので、他に考えられる釣りエサを、思いつく限り書き出してみます。

 

・岩ガ二(釣具屋さんで売っていますが、釣り場での現地調達も可能)

フナムシ(釣り場で虫取り網を持って追いかけまわす必要がありそうですが…あと、ファミリーフィッシングで使用するには、ちょっと見た目が:苦笑)

・イガイ(岸壁や岩場などに密集して張り付いている貝で、チヌ釣りの定番エサの一つ。カラス貝とも呼ばれます)

・イワノリ(磯釣りなどでは、これら海藻類をエサにすることもあります)

・アサリの剥き身(釣具屋さんでも売られています)

・魚肉ソーセージやかまぼこなど(魚肉練り製品)

・パン

・うどん

・スイートコーン(主にチヌ)

・スイカの皮(主にチヌ)

・ビニール袋の切れ端(細長いペナント状に切って針につけると、チヌなどが釣れるとか…もはやエサというよりはルアーの領域ですが)

 

 後半になるにつれて人間の食べ物だったり、もはや食べ物でなかったりするものも混じっていますが、様々なものが海釣り用のエサとして使用可能です。釣りをしていてエサが切れた時や、そもそもエサを忘れてしまった時などには、苦し紛れでも試しに使ってみたら意外な釣果が得られるかも知れません。

 

 いずれにせよ、これまでにご紹介したエサ全てに共通して言えることなのですが、「比較的柔らかいエサは即合わせ、針持ちの良いエサは魚がしっかりとエサを咥えてから合わせる」と良いでしょう。今回の記事の内容が、皆さんの参考になれば幸いです。

 

【2019.1.5追記】

 エサの代わりに人工エサ(ワーム)を使ったエサ釣りの様子として、こちらの記事もぜひご覧ください。

 

www.familly-fishing.net