家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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堀田光哉流FGノット結束法が、非常に素晴らしい点について


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 皆さんこんばんは、Jackです。

 

 今回の記事の内容は非常に短いですが、PEラインにリーダーを結ぶ時の非常に簡単な方法をご紹介したいと思います。

 といっても、実際に紹介して下さっているのは堀田光哉さんなのですが…いつものように「人様のふんどしで相撲を取るスタイル」ですが、どうぞよろしくお願いいたします。(笑)

 

 

堀田光哉流FGノット結束法が、非常に素晴らしい点について

今回も最初からクライマックスだぜ!!

 はい、今回は最初からクライマックスです。

 次の動画をぜひご覧ください。

 

 随分と以前から、非常に分かりやすくて簡単なFGノットの結び方を紹介して下さっている堀田光哉さんですが、最近になってFGノットの結束方法の紹介動画をリニューアルされていました。

 

 いやもう本当に、この動画を見るだけで誰もが比較的簡単にFGノットを結ぶことが出来るようになれます。

 僕もPEラインにリーダーを結ぶ時、「すごく難しいのではないか」と思い込んでいたのですが、堀田さんの紹介されている方法は非常にシンプルかつ簡単なものなので、数回練習するだけですぐに覚えることが出来ました。

 

リーダーをPEラインに結ぶ方法が色々とあるけれど…

 さて、実際のところ、リーダーとPEラインを結束する方法には結構色々な種類があったりします。

 一番シンプルで簡単なのは「電車結び」と呼ばれる方法でしょうか。

 

 この「電車結び」は、FGノットと比べても非常に簡単な方法なのですが、インターネット上で色々と検証されている結果を見る限り、結束強度という点においてはFGノットに分があるように見受けられました。

 

 次に、村田基さんが考案された?とされる「ビミニツイスト・ダブルライン&キングノット」という結束方法のご紹介です。

 

 村田さんは「非常に簡単、誰でもすぐに覚えられる」とおっしゃられていますが…実のところ僕自身としては、ちょっと分かりにくい感じがどうしても否めません。堀田さんのFGノットの方が、あれこれと複雑なライン操作をしていないので覚えやすかったです。

 ラインの結束強度としてはなかなかのものがあるようなのですが…僕はまだ使ったことがない結束方法です。(苦笑)

 

 そのほか、異なる二種類のラインを結ぶための方法については、クレハ合繊株式会社さんのホームページでも様々な方法が紹介されています。

 

参考URL:クレハ合繊株式会社「強いノットはこれだ!」

 

 といった感じで、リーダーとPEラインを結ぶための結束方法には様々なものがあるのですが、個人的には堀田さんのFGノットの結束方法一択で釣りをしています。

 その理由は、FGノットが必要十分の結束強度を確保してくれて、ライン同士の結び目のコブを比較的細くすることができ、そして一度覚えれば非常に簡単でそうそう忘れないということが挙げられます。

 

各種結束方法に共通する、ラインのすっぽ抜けを防ぐコツ

 どの種類の結束方法を採用するにしても、ラインのすっぽ抜けを防ぐための共通するコツというものがありまして…これは以前、ヒロ内藤さんのセミナーで教わったことですが、ラインの結束を締め上げる時には、じわっと力を掛けつつ20秒ぐらいは力を掛けた状態を保つようにすることです。

 

 比較的ラインの伸び率が少ないフロロカーボンラインやPEラインでも、結束部分を締め上げていく時にはお互いにライン同士が食い込んでいくものです…このライン同士の食い込みを、じわっと長い時間を掛けて行うことで、ライン同士の結束強度が上がりラインのすっぽ抜けを防ぐことが出来るというのが内藤さんの教えでした。

 

 僕自身、この方法を教わるまではルアーをキャストしたり、魚がヒットして合わせを入れた時などにリーダーの結束部分からラインがすっぽ抜けて魚とルアーの両方をロストするという悔しい思いを何度もしていましたが、内藤さんのアドバイスを取り入れて以降は、現在のところリーダーのすっぽ抜けということは発生していません。

 

 これまでにも何度かルアー釣りに関する記事をご紹介してきた中で、リーダーをPEラインなど本線に結ぶための方法についてはあまり言及してきていませんでしたが、ぜひ今回の記事をご参考にしていただき、楽しいルアーフィッシングを満喫していただければと思います。