皆さんこんにちは、Jackです。
今回は超久しぶりに、皆さんに釣果情報をお伝えいたします。
釣りをしていた時間はそれほど長くなかったのですが、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年5月末の津の海は、シロギスがたくさん釣れています!
イントロダクション
確か4月初めぐらいの頃だったでしょうか…ある日突然、次男坊が「久しぶりに釣りに行きたいかも」とか言い出しました。
何とも曖昧な表現方法ですが、これは次男なりのおねだりサイン…だったのですが、当時は新型コロナウィルス感染症の真っ盛りシーズン中だったため、「世間が落ち着いたら行こうか」などと言っていました。
それから、三重県内での新型コロナウィルス感染症にかかる緊急事態宣言が緩和され、県内での移動に関する制限が一定解除されたため、同じく釣りに行きたがっていた長男や長女とタイミングを見計らっていたのですが、長女の宿題が終わっていなかったり、長男が急きょ釣りに行く気を無くしたりといったこともあって、今回は次男とサシでの釣行となりました。
津のサーフにて、投げ釣り開始!!
というわけで、朝の4時に寝ぼけまなこの次男をたたき起こしてクルマに乗せ、津の海までしばしドライブ…無事に津のサーフへと到着しました。
写真では見づらいのですが、サーフには投げ釣りをする人達がびっしりと並んでいました…駐車場のすぐ側の場所だけが、なぜかぽっかりと空いていたのでそこに陣取ることに。
我が家以外にも、家族で釣りに来ている人達がちらほら見えました。
反対側にも、釣り人は大勢います…が、見た感じあんまり魚を釣っている人がいないように見受けられます。
先週辺りにお師匠様から「2色(50mぐらい先)辺りで、シロギスがいっぱい釣れる」と聞いていたのですが、本当に釣れるのだろうかと半信半疑。
まあ、約2年ぶりぐらいにキスの投げ竿を持ち出したから、ちょっと不安だったということもありましたが…今回のタックルはシマノの「サーフゲイザー」に、
数年前の釣り大会で次男が副賞としてもらった、ダイワの投げ釣り用リール「ファインサーフ」を付けて渡しました。
次男の戦利品のこのリールは、実が今回が初使用だったりしました。
とはいえ、次男が自分で投げるには長さも重さも結構ある組み合わせだったので、投げるのはもっぱら僕の仕事…とりあえず、約2年ぶりに投げ釣りタックルでキャストした仕掛けは、最初から右斜め前方向へと飛んでいきました。(苦笑)
釣りを始めるまでは、釣果が出るのか半信半疑だったのですが、
さっそく一匹目のシロギスをゲット!!
しかしながら、サイズが小さいので今回はリリース。
そして、お師匠様からの事前情報通り、2色以上先まで仕掛けを投げられれば、必ず一匹は魚が掛かってくるという嬉しい展開に。
津の海では、ぼちぼちと良いサイズも上がります。
津のサーフでの釣りには、うちの次男は強いです。
ダブルヒットも、ちょくちょくありました。
今日は小潮で、釣り始めた時間帯が干潮の潮どまり頃だったのですが、それでも順調にシロギスが釣れました…ただし、数は多いもののサイズが小さく、持ち帰り15匹に対してリリース多数という結果に。まあ、これは仕方がないですよね。
朝の6時頃から約2時間ほど釣りを楽しんで、納竿。
その後は次男と二人、久々の朝マックを食べに行ってきました。(笑)
まとめ
2020年5月末現在の津の海ではシロギスが、サイズは小さいもののたくさん釣れているという結果になりました。
釣りを終えて駐車場に戻ると、他の釣り人さんから声を掛けられましたが、その方は最初日本鋼管で釣りをしていて、同じように小さなシロギスがたくさん釣れていたとのことでした。
このことからも、津の海一帯で既にシロギスの回遊が始まっているものと見受けられます。新型コロナウィルス感染症の関係で釣り場の制限が続いていますが、この制限が無くなれば、漁港の堤防などからでもちょい投げで、シロギスが釣れるはずです。
ファミリーフィッシングのターゲットとしては、ちょい投げ釣りで狙うシロギスは比較的簡単な部類に入るので、しばらく外出できなかったうっぷんを晴らすにはもってこいの釣りと言えるでしょう。世間がもう少し落ち着いたら、皆さんもぜひ試してみてはいかがですか?
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シロギス釣りであれば本当は細糸仕様が良いのですが、釣り大会のシロギス釣り部門で優勝した時の副賞は、なぜか太糸仕様だったもので…今回使った感触では、投げ釣り初心者向けのリールとしては必要十分な良いリールでしたよ。