皆さんお久しぶりです、Jackです。
ここ最近、釣りに行く機会が全然なくて、ブログ記事のネタが見つかりませんでした。(苦笑)
ということで、今回は思い出話などを踏まえながらの内容となります。本当に軽い内容の読み物として、どうぞよろしくお願いいたします。
漁港と猫とハプニング
漁港と猫
地方の漁港で釣りをしていると、時々近くに住む野良猫が「おこぼれ」を貰いにやってきます。
おそらくは漁師さんからのおこぼれなどで生活しているのでしょう…痩せて毛並みもバサバサ、歯が抜けていたりする猫が多いのですが、ごくまれに毛並みの良い野良猫がやってくることもあります。もらえるおこぼれが多い漁港で、たまに見かけますね。
この猫は、結構綺麗な毛並みでした。
しかし、この野良猫、ファミリーフィッシングの時にはパパやママへの思わぬ伏兵になることが多いこと…野良の子猫を見つけた時などに、子供達が「家に連れて帰る」と言い出すのです。(苦笑)
我が家でも一度、とある漁港で見つけたまだ眼も開ききっていなさそうな子猫をにーちゃんズが見つけ、やがて釣りそっちのけで子猫と遊び出し、最後には「このまま置いていくのはかわいそう、連れて帰る」とか言い出しました。
その時には「うちにはもう、猫が一匹いるからダメ」と言って諦めさせたのですが、それから数日後、次男坊が夜中に号泣することに。
カミさんが理由を問いただすと、「あの時の子猫がかわいそうだ、死んでしまっているかも知れない」とのこと…ええ、その次の週末に猫用のキャリーケースを持って、もう一度同じ漁港まで走りましたよ。(笑)
まあ、残念ながら一週間後のその時には、既に子猫はいなかったのですが…結構毛並みが良い子猫で、その漁港では野良猫達にエサをあげている痕跡もあったので、ひょっとしたら誰かが連れて帰ったのかも。そう思いたいです。
お魚くわえた野良猫、追いかけて
あと、釣り場の野良猫と言えば、せっかく釣り上げた魚を持ち逃げされることも時々あります。
魚を抜き上げたものの針が外れて、ちょっと離れたところでビチビチ跳ねている魚を、近くに身を潜めていた野良猫がダッシュでかっさらっていく…で、腹を立てて追いかけてみると、近くの小屋の物陰からニーニーと子猫の鳴き声が聞こえてきて、舌打ちしつつも魚を諦めるというパターン。(苦笑)
さらに図々しいのになると、活かしバッカンの中に手を突っ込んで魚を持っていこうとする野良猫もいたり。生活のためとはいえ、もう何でもありです。
そういう時にはこちらも、活かしバッカンの口をしっかりと閉じておいたり、がっちりと蓋が閉まるクーラーボックスの中に魚を入れたり。
でもまあ、たまに爆釣すると、気前よく猫の方へ魚を投げてみたりもして。こういうことをするから、釣った魚を野良猫が狙うようになるんですよね。(汗)
最後に
ということで、漁港での釣りと野良猫は、案外「切っても切れない関係」だったりします。
皆さんもつい、野良猫をなでたりしてしまうでしょうけれども、くれぐれもノミやダニ、皮膚病などには気を付けて下さい。
また、人懐こい野良猫がいる一方で、下手に手を出すと引っかかれたり噛まれたりする野良猫もいますので、猫を構うのも程々に。
そして…
パパさんママさん、野良猫に遭遇するのは、なにも漁港だけとは限らないです。くれぐれもご注意を。(苦笑)