家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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備忘録:時期の違いによる魚のサイズの変わりようについて


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 皆さんこんにちは、Jackです。

 

 今回の記事も短いです、すみません。

 とりあえず、僕自身の備忘録を含めてということで。

 

 先日、僕のお師匠様から釣果報告のメールがありました。

 

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 某釣り場で釣れた、25センチメートルのメバルです。大きい!!

 

 5月の釣りでは、おおむね小さなサイズのメバルばかりだったのですが、6月に入ってからはメバルもサイズアップしている模様です。いわゆる「梅雨メバル」というやつなのでしょうか?

 

 でも、たった一月で同じメバルが急激に成長する訳でもないので、同じ釣り場で全く違う個体が釣れてきているということなのでしょうね。

 

 釣果が変化する可能性として考えられる一番の原因は、やはり気象の変化だと思います。春先に気温や水温が暖かくなり始めてから、メバルの活性も上がり始めますが、どちらかというと比較的低水温を好む魚なので、本格的な春になると海水温が比較的高めになり、若くて活性が高く小さなサイズのメバルの釣果が増えるのかな、と。

 

 それが、梅雨の時期の雨などによる水温変化が要因となり、釣れる魚のサイズも変わってくるのではないかと考えます。それぞれの魚毎に快適な海水温の範囲があるため、海水温は高すぎても低すぎてもダメというわけですね。

 

 と言う訳で今回は、仮にある時点では小さな魚しか釣れなかった釣り場でも、時期を変えれば魚のサイズが変わるかも知れないというお話でした。皆さんの参考になれば幸いです。