皆さんこんにちは、Jackです。
相変わらず、ブログ記事のネタにはめっちゃ困っています。
そんな中、今回は小ネタを少し披露してみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
魚が釣れません、どうしたら良いですか!
村田基さんのYouTubeチャンネルにて
村田基さんのYouTubeチャンネルをぼんやりと見ていた時、視聴者さんからこのような質問が寄せられていました。
「魚が釣れません、どうしたら良いですか!」
村田さんの回答は、次の通りでした。
「魚が釣れる場所に行って下さい」
村田さんの回答は、とても正しいと思います。(笑)
案外みんな、魚が釣れないところで釣りをしている
ここからは僕の個人的意見なのですが、釣りをしている人達を見ていて、結構な数の方々が「なんでそこで釣りをしているのかな?」って思うことが多いです。
一番分かりやすかったのは、とある年の真冬の漁港で、海水はスカッと透き通っていて魚影は全く見られず、そんな状態の堤防の際を何人もの釣り人達が、堤防際でワームをこちょこちょやっていたことでしょうか。
明らかに目で見ても魚がいない場所で、どうしてそこに魚がいると思っているのか、とても不思議だったのですが……これがまだ消波ブロックの際とかだったら分かるんですよ? ひょっとしたら、ブロック同士の隙間の見えないところに魚がいるかもしれませんから。
でも、本当に堤防の壁際がスカッと見通せて、割れ目も何もない場所(まあ正確には、少し海藻が生えていましたが、もちろん魚の気配は全くなし)で必死になってワームを動かしているアングラーさん達を見ていると、何か見えない魚がそこにいるのかと勘ぐってしまったり。(苦笑)
あと、「アンタ、その場所でその魚を狙うのに、その釣り方はどう考えても無理でしょ?」って人も、ちょくちょく見かけます。
こちらのネタで一番印象的だったのは、以前にも話をしたかも知れませんが、誰もが皆ボウズの状態の時に、真冬の岸壁からのちょい投げ釣りでたまたまカレイを釣ったうちの長男の姿を見た他の釣り人達が、一斉に長男が釣りをしていた場所へと割り込んできたのですが……その人達の釣りの仕掛けは、何故かウキ釣りの人達ばっかりで。
いやいやいや、カレイは底物なんだから、さすがにウキ釣りでは釣れないでしょっていう。どうやったらその魚が釣れるのか、それぐらいのことは考えましょうよ。
あと、僕のホームグラウンドでもある津市・日本鋼管は、釣り場の面積も広大なことからいろんな人達がいろんな釣り方で釣りをしているのですが、結構な数の人達が「どうしてその釣り方をしているのかな?」って思うことが多いです。
魚がいる場所で、その魚が釣れる釣り方をしよう
という訳で、今回の結論です。
魚がいる場所については……これはもう、釣具屋さんでおおよその場所を聞いて、そこから自分で推察するか、長年釣りを続けることで養われた知識と経験と勘から、魚がいそうな場所を見つけるしかないでしょうね。
で、そこにどんな魚がいるのかを考えたうえで、その魚を釣るために必要な釣り方をチョイスするという……なーんにも考えずに、ただ適当な場所で適当な釣り方をしていても、それで楽しいと思えるのであれば何も問題はないのですが、どうせだったらちゃんと魚を釣りたいですよね?
という訳で、当ブログの記事が皆さんの釣りの手助けになれれば幸いです。
次回もまた、どうぞよろしくお願いいたします。