家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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我が家の釣り車が、いつの間にやら入れ替わっていたお話


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 皆さんお久しぶりです、Jackです。

 

 今年は祖母が亡くなったり、昨年亡くなった父のお墓を作ったり、自分自身が転職をしたりといった具合で、平日は仕事、休日は用事で忙しく、なかなか釣りに行く機会がありませんでした。

 

 そんな中、以前ご紹介した我が家の釣り車1号&2号が、いつの間にやらそれぞれ代替わりしていたのに気がつき(笑)、今回はそのお話をさせていただきます。

 

我が家の釣り車が、いつの間にやら入れ替わっていたお話

これまでの経緯

 まずは、以前ご紹介した我が家の釣り車についてです。

 

www.familly-fishing.net

 

 今までの釣り車(1号車)は、釣りだけに限らず旅行でもキャンプでも買い物でも、八面六臂の活躍をしてくれた良い車でした。

 

 しかしながら、我が家に来てから15年、初年度登録からは25年(四半世紀!)が経過し、最近ではあちこちが頻繁に故障。内装もあちらこちらがボロボロになり、そろそろ修理用パーツにも色々と欠品のものが出始め、カミさんからは「いつ動かなくなるか分からないのは怖い」「いつもキュルキュル音がしている(こちらはディーラーで見て貰って、一応問題はなかったのですが)」などの声もあったため、やむなく乗り換えを決意しました。

 

www.familly-fishing.net

 

 一方の2号車は、あちらこちら傷だらけになりながらも13年ほど頑張ってくれましたが、ある日突然エンジンが掛からなくなり、結構な額の修理費が必要となったため、2年前に乗り換えとなった次第です。

 

現在の状況

 そして、現在の状況です。

 

 現在の釣り車(1号車)、ホンダのステップワゴンスパーダ(RK5)です。

 

 13年落ちの中古車で買いましたが、年式の割にはあまり走っていない(走行距離が約5万キロ)ものだったことと、値段(総額でだいたい100万円ちょっと)が決め手となりました。

 

 子供達もそれぞれ大きくなってきて、家族で揃って出かける機会があとどれだけあるかとも思い、もっと小さな車でも良いかとも考えたのですが……今でも時々子供達から「釣りに行きたい」と言われたり、子供達にとっての祖父母(僕から見たら母や義理の父母)と一緒に出かける機会もゼロではなかったため、旧1号車からサイズダウンしたミニバンになりました。

 

 良くなった点は

 

1)外装、内装の見た目が綺麗になった(笑)

2)カーナビなどをはじめ、装備が豪華になった

3)排気量が小さくなって、維持費(税金)が安くなった

 

 といった感じなのですが、一方で今のところ気になるのは

 

1)思っていたほど燃費が良くない

2)乗り心地、使い心地は旧1号車の方が良かった

3)旧1号車に乗った荷物(釣り用のアウトドアグッズ類)が、トランクに積み切れない

4)よく見るとあちこちのゴム製の部品が、そこそこ劣化してきている

5)カーナビやレーダー探知機などが喋りまくって、車がうるさい(笑)

 

 などでしょうか。

 

 基本的に悪い車ではないのですが、自分としては何だかまだしっくりと来ない。「ディーラーで扱っている中古車だから」と、試乗もせずに買った(何せ店頭に並ぶ前の、前ユーザーから買い取ったばかりの状態の車を見て買ったもので……)のは、ちと失敗だったかも。

 

 そして、もう一方の釣り車(2号車)ですが、

 

 昨年亡くなった父から相続した、スバルのプレオプラス(初代)です。

 

 旧2号車から買い換えた車(スズキのスペーシア)は最新装備満載で、特に安全装備が充実していました。結果、「昨年運転免許証を取得した長男の足」となり、我が家の釣り車2号車の地位はこの3台目の車が引き継ぎました。

 

 こちらも10年以上落ちの車ですが、もともと父が鮎釣り用に使っていたようなものだったので、現時点での走行距離は5万キロ弱。小回りがきいて燃費も良くて、大人4人が楽に座れる十分な車内スペースもあってと、釣り車としての素性はとても良く感じています。

 

 敢えて気になる点を挙げるとすれば、スライドドアではないため、津の日本鋼管などでは車を釣り場に横付けした際、海側に向けてドアをあけづらい(ドアが護岸のコンクリート部分に当たってしまう)ことぐらいでしょうか。

 

理想の「釣り車」

 さて、ここまでは我が家の釣り車のお話をしてきましたが、今回の1号車購入時にディーラーの店長さんと話をした時と、以前僕のお師匠様に「今車を乗り換えるとしたら、何に乗りたいですか」という質問をした時に、共通して出てきた車をご紹介します。

 

 その車とは……

 

 ホンダの「N-VANです。

 

www.honda.co.jp

 

 お師匠様のライフスタイルから考えれば、小回りがきき燃費が良くて、車のサイズに対して荷物がたくさん載せられるというのがポイントらしいです。

 

 この点については、ディーラーの店長さんも「アウトドアに使われるお客様は多いですよ」と言っていました。基本は「仕事向けの車」なのでしょうが、アウトドアレジャー向けの車としても素性が良いのでしょうね。

 

 そして、自動車関係の仕事をされているお師匠様に言わせれば「軽自動車のクルマとしての出来は、ホンダが1番、ダイハツが2番、スズキは……」なのだそうです。スズキ派の我が家としてはちょっと残念な評価でしたが、それぞれのメーカーの車の価格を考えると、それも致し方ないのかも?

 

 いずれにせよ、個人的には「軽トールワゴン」が釣り車には向いているように思います。狭い道、狭い駐車スペースでも入っていけて、荷物がそこそこ積めて、維持費が安い。頑張ればソロ釣行だったら車中泊も出来る。他の車種がダメというわけではありませんが、これらのアドバンテージは軽トールワゴンならではなのではないでしょうか。

 

 以上、我が家の現在の釣り車事情のお話でした。釣りが好きな皆さんが車を買い換える時、何かの参考になればと思います。ではでは~。