家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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マイカー釣行の時にはぜひ持っていきたい ウォータータンクのすすめ


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 気が付いたら、11月も半ばを過ぎました。Jackです。ああ、釣りに行きたい…。

 今回は「ウォータータンク」についてのお話です…公共交通機関での釣行ではなかなか難しいですが、マイカー釣行をされる方にはぜひお勧めのアイテムですよ。

 

 

イカー釣行の時にはぜひ持っていきたい ウォータータンクのすすめ

イントロダクション

 ファミリーフィッシングに限らず、海釣りに行った時に結構面倒臭いのが、手の汚れ対策です。釣り針にエサを付ける時にはもちろんのこと、魚が釣れて針から外す時などにも頻繁に手が汚れてしまいます。

 

 このような時、基本的にはあらかじめ水汲みバケツに海水を汲んで用意しておいて、手が汚れる度にそこで手を洗うという方法が一般的だと思います…とは言うものの、海水で手を洗うと、やっぱりべたつきが気になるんですよね。

 僕のホームグラウンド(津市・日本鋼管)は、基本的にクルマ横付けで釣りが出来る場所なので、こういう時にウォータータンクがあったら非常に便利です。

 

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 お師匠様のクルマの中に、真水の入った大きなペットボトルが用意されています…ってかお師匠様、これ絶対お酒(焼酎かな?)のペットボトルですよね?(笑)

 

タイプ別・オススメのウォータータンク

 一言でウォータータンクと言っても、容量や形状によって様々なタイプのものが考えられます。

 

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 過去にお師匠様に釣りに釣れて行ってもらった時には、アウトドア用のボックスタイプのウォータータンクが常備されていました。写真でいうところの一番右のタイプです。

 このタイプのものは、ファミリーフィッシングなど比較的大勢で釣りに行く時に便利です。18リットル入りのタンクで、水道水で満タンにするまでには結構時間がかかりますが、例えば家族5人が頻繁に手を洗うとなると、これだけの量の水でも結構あっという間に無くなってしまいます。

 

 真ん中のものは、100円ショップで400円ぐらいで売られていたものです。容量は忘れてしまいましたが、たぶん4リットルぐらいの水が入ったはずです。

 我が家の場合、にーちゃんズ(長男&次男)と一緒に釣りに行く時や、一人で釣りに行く時に多めの水が必要な場合(手洗い用のほか、湯を沸かして飲食物に利用するなど)には、このタイプを持っていきます。

 

 最後に一番左のものは、2リットル入りのペットボトルです。僕にとって一番使用頻度が高いウォータータンクで、一人で釣りに行って最後に手や釣具を洗うだけの場合には、大抵これで済ませています。

 このペットボトルの一番のメリットは、何と言っても「元手がほぼタダ」「最悪無くしても、全く問題が無い」といった辺りでしょうか。

 

現場でのウォータータンクの使い方

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 僕が現場でウォータータンクを使用する時には、こんな感じでセットしています。

 

 18リットル入りのボックスタイプだと、クルマのステップ部分に置くにはちょっとサイズが大きいのですが、中身(水)が入っているうちは自重で安定するので、案外何とか置くことが出来ます。ちなみにうちのお師匠様は、日曜大工で専用のスタンドをクルマに取り付けていたはずです。

 

 また、だいたいのタイプとして三種類のウォータータンクをご紹介しましたが、現場で結構な量の水を使用することが見込まれる場合(家族で釣りに行った場合など)には、これらのものを複数併用して使用しています。

 一番多いパターンは、ボックスタイプのウォータータンク+2リットルのペットボトル数本で、ボックスタイプのウォータータンクの中身が無くなったら随時補充するといった使い方をしています。

 

 その他、据え置き型のウォータータンクと比べてペットボトル入りの水が便利な点は、使用した釣具等をクルマに積み込む前に洗う時です。

 据え置き型のウォータータンクの場合とは違って、ペットボトルに入った水であれば、どんな形状のものでも楽に洗うことが出来ます。例えば汚れてしまったクーラーボックスの底部分(中には魚や氷が入っている)や、サーフで砂まみれになった長靴などを洗う時には、ペットボトルを手に持ってザバザバと水をかけた方が手っ取り早いです。

 

最後に

 ここまでは「釣り場でのウォータータンクの使い方」のお話をしてみましたが、釣り場にマイカーを横付け出来ないような場合でも、クルマにウォータータンクを準備しておく方が何かと便利です。

 

 例えば漁港の隅の方の防波堤で釣りをする時、クルマは防波堤の付け根部分辺りに駐車して釣りをすることが多いのですが、釣りを終えてクルマに乗って帰ろうとしても、手を洗える場所(漁港内に設置されたトイレなど)は案外離れたところあるケースが多いです。

 手を洗える場所も無いような場所だと、最寄りのコンビニエンスストアまでクルマで走らなければならないケースも考えられますが、いくら水汲みバケツの海水である程度手を洗っていたとしても、やはり「汚れた手」のままでクルマを運転するのには抵抗を感じる方もおられることでしょう。

 

 そのような場合も考慮すると、ウォータータンクがあると便利です。あるいは赤ちゃん用のおしりふきなどが車内にあれば、手を綺麗にしてからクルマを運転することが出来ます。

 車内についた汚れを落とすのはなかなか大変なので、マイカーで釣りに行った時には車内が汚れないような対策を施すのも大変重要ですよ。

 

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