家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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釣具の良し悪しは、使ってみないと分からないというお話


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 いよいよ全国各地で梅雨入りシーズンとなってきましたね、Jackです。

 

 海釣りをする上で、雨は必ずしも悪いことばかりではないのですが、海水温が急激に変化する要因になりやすいのがちょっと…小雨ぐらいだったら、あまり影響はないと思うのですが。

 

 さて、今回は僕の個人的な感覚に基づいたお話です…ということで、必ずしも皆さんの参考になれるかどうか微妙なところですが、どうぞよろしくお付き合いください。

 

 

釣具の良し悪しは、使ってみないと分からないというお話

喜び勇んで買い、使ってみたものの…

 これまでに何度も話題にさせていただいていた、シマノの12アルテグラについてのお話です。

 

 先日のメバル釣りの際にも使用していた、この12アルテグラなのですが…

 

www.familly-fishing.net

 

 単刀直入にいきなり結論です、どうにも僕には「巻きが軽すぎる」気がします。(;´Д`)

 

 昔、新品で手に入れそこなってからもずっと気になっていて、たまたま運よく美品の中古リールを手に入れ、実際の釣りに使用してみたのですが…釣具屋さんで手に取ってハンドルを回していた時には心地よく感じていたリールの巻きの軽さが、いざ実際の釣りにおいては何とも「手ごたえが無さすぎる」のです。

 

 で、リールの手ごたえの無さについて何が不満かと言いますと、潮の流れの抵抗や魚の微妙なアタリが分かりづらいように思います。

 

 例えば、電気ウキ釣りをしていて電気ウキが海中に沈んだように見えた(はっきりと見えていた光が、ぼやっとした見え方に変わった)時、それが魚のアタリによるものなのか、はたまた何かに仕掛けが引っかかった結果なのか、そーっとリールのハンドルを巻いてみること(これを釣り用語では「聞き合わせ」などと言います。)があるのですが、あまりにもリールの巻きが軽いので、そっと少しだけハンドルを巻いたつもりが、ぼちぼち力の入った巻き方のようになってしまいまして…。

 

 その結果、実は魚が掛かっていたのに中途半端な合わせしかできずにバラしたり、あるいは不用意な根掛かりの原因を作ってしまったり…今まで使用していたリールとは使い勝手がかなり違うので、なかなか難儀しています。

 

 あるいは、潮の流れを読み取ろうと全神経を集中させるつもりで、海に漂う仕掛けをゆっくりと巻いてくる(その時にハンドルを通して伝わってくる抵抗で、潮の流れの変化を読むことが出来ます。)のですが、ここでもやはりリールの巻きが軽すぎて、ハンドルを通して伝わってくる抵抗感が薄いです。

 

 いずれにしても、僕の腕前の問題と言ってしまえばそれまでなのですが、先日たまたま中古釣具屋さんで見つけた12アルテグラのハイギアモデル(僕の持っているリールは、ノーマルギアモデルです。)を手に取ってみても、他のスピニングリールのハイギアモデルと比較すると明らかに手ごたえが軽すぎて…12アルテグラに不満があるという訳では無いのですが、実際に釣りで使ってみて分かった大きな誤算ではありました。

 

色々な道具を試してみて、自分に合うものを探す大切さ

 僕達が釣具を買うかどうかの判断をする時には、どうしてもメーカーホームページやパンフレットなどのカタログスペックが元になったり、あるいは店頭で商品に触れてみた時の感覚が元になったりしますが、今回の僕の事例のように、実際に釣りに使用してみたら思っていたモノと違っていたということは、ままありうる話だろうと思います。

 また、特に初めて釣りをされる方にとっては、自分が使う釣具に対する「好み」が決まっていない(というか、判断のしようがない)ことが大半だと思います。

 

 ということで、初級または中級以上のレベルになってきた方に特におすすめしたいのが「機会があれば様々な釣具を、実際の釣り場で手に取ってみること」です。

 

 僕の場合は、お師匠様が使っている道具を時々手に取らせてもらっていたことがそれに当たりますが、竿だけ、あるいはリールだけをどれだけ釣具屋さんで触らせてもらっても、実際に釣りで使う状況とは異なります。

 また、様々な道具を実際に手に取ることで、釣り道具に対する「自分の好み」がだんだんと分かってくるという点も、大きなメリットであると考えます。

 

 身の回りに釣りをしている人がいなくて、なかなか他の人の釣具を触らせてもらう機会が無い方であれば、釣具屋の店員さんにお願いして、竿またはリールを買う時に「セットで触らせてもらう」と良いでしょう。

 

 自分の使用している竿やリールをお店に持ち込んで、お店の商品にセットして触らせて欲しいというお願いはなかなか通じないと思いますが、特に竿とリールをセットで購入しようとする時には、お目当ての竿とリールを実際にセットした状態で触らせてもらうと、少しでも実際に釣りで使用する時に近い状況で使用感を確認することが可能です。店頭の商品を勝手にあれこれと触ってはお店に迷惑がかかるので、必ず店員さんに声をかけてお願いしてみるというのがポイントですよ。

 

 実際に僕も、ライトショアジギング用のロッドを購入する時に、自分が持っているリールと同じサイズ及び重量の店頭商品のリールを、ロッドに取り付けた状態で触らせてもらったことがありましたが、竿だけを見ていた時には分からなかった重量バランスなどが非常に良く分かりました。

 

自分の好みが分かったら、とことん使い込んでみることも大切

 さて、ここでいきなり今までと真逆のことを言ってしまいます。

 自分の好みや、思ってもいなかった「今までとは違うモノ」の良さが分かった次のステップです…今度はとことん、自分の好みにあった道具を使い込んでみましょう。

 

 様々な道具に触れてみること、それ自体は大変良いことだと思うのですが、あまりにも頻繁にあれこれと違う道具を手に取っていると、今度は逆に自分の好みを見失うことがあり得ます。

 

 自分の好みにあった道具が見つかれば、その道具をとことん使い込んでいくことで「自分のスタイル」が確立されます…そして、この段階に至ることが出来れば、釣り人としては「中級者」と言っても、おおむね差し支えが無いでしょう。

 

 僕にとっての12アルテグラも、今はそういう時期なのだと思います…使い始めである今の時期に感じていることと、とことん使い込んでみた時に感じることとは、おそらく違いがあるでしょうから。

 

 でもまあ、ずっと一つのことだけに固執し続けるというのも進歩が無いでしょうから、一つの道具をあれこれ使い込みながら、一方では常に「新しいもの」にも触れ続けていることも大切なんでしょうね。

 この点においては、うちのお師匠様は本当に大したものです。何事にもとことん練習しまくる姿勢ももちろん凄いのですが、普通50代半ばで「SUPで釣りを始める」なんて言い出す人は珍しいですよ。(笑)

 

最後に

 何事においてもそうですが、大小さまざまな経験の積み重ねというのは、後々になって自分の大きな財産となります。

 

 釣り道具の使い心地が思っていたのとは違うのも経験、あれこれ考えつつ「今日は絶対に魚が釣れる!!」と思って釣りに行ったらボウズを引くというのも経験…あんまりマイナス方向の経験ばかりだと、ちょっと心が折れそうですが。(苦笑)

 

 魚釣りにおいても、いろんな釣りにチャレンジしてみたり、いろんな道具を手に取ってみることで、皆さんの釣りライフがより楽しいものになっていただければ幸いです。