家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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あの彼方を撃て! シマノ・16コルトスナイパーBB S1000Mについて


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 明日か明後日に、ライトショアジギングに行こうか考え中のJackです。

 季節としては十分に良い時期なのですが、なにぶん釣り場が遠いです…津市・日本鋼管でも青物が釣れるようなのですが、はてさて。 

 

  さて、前回はライトショアジギング用のリールとしてシマノの17サハラ4000XGをご紹介しました。

 

www.familly-fishing.net

 

 今回はこのリールとセットで使用するために手に入れた、同じくシマノの「16コルトスナイパーBB S1000M」をご紹介いたします。

 

 

シマノ・16コルトスナイパーBB S1000Mについて

イントロダクション

 前回の「17サハラ4000XG」の記事でもお話ししましたが、昨年に行った熊野市・七里御浜海岸でのライトショアジギングで、せっかくシオ(カンパチの子供のこと)らしき魚をヒットさせたものの、使用していたロッドがML(ミディアムライト)の硬さのシーバスロッドだったためになかなか魚を釣り上げることが出来ず、最後には波打ち際で痛恨のバラシという結果になってしまいました。

 

 …まあ、その傍らではお師匠様が、PE0.8号を巻いた2500番台のスピニングリールと906M(9フィート6インチ、ミディアムの硬さ)のセットで、見事に40センチメートルのシオを釣り上げていたのですが。純粋に腕の差ですね、はい。

 とはいえ、あまりにもあの時のバラシが悔しかったので、後日「あえて道具に頼る」つもりで、ライトショアジギング用のルアーロッドを購入しました。それが今回ご紹介する16コルトスナイパーBBだったという訳です。

 

外観等について

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 こちらが、店頭で売られていた時の状態のロッドです。シマノの「コルトスナイパー」シリーズは、このように青を基調としたパッケージに入って売られています。

 

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 パッケージから出した状態は、こんな感じです。携帯用のロッドベルトは標準装備で付属していました。

 

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 ちょっと見づらいかも知れませんが、こちらがこのロッドのスペックです。2号までのPEラインに対応していて、使用可能なルアーウェイトはジグ(メタルジグ)がMAX60グラムまで、プラグ類はMAX40グラムまでとなっています。最後の10フィート(約3メートル)の表記が、ロッドの長さです。

 

 ちなみに、上記の通りロッドにはスペックが記されているものの、釣具屋の店員さん曰くシマノのロッドはカタログスペックを実際の性能よりも低めに表記しますから、気を付けて投げればジグなら100グラム、プラグ類でも60グラムぐらいまではキャスト可能ですよ」と言われました。

 同じようなことは村田基さんも、釣具屋さんのトークショーでおっしゃられていましたが…(決して悪いことではないのですが)シマノのロッドのスペック表記は、結構いい加減みたいです。(笑)

 

www.familly-fishing.net

 

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 こちらはリールシート(リールを固定する台座の部分)のアップ画像です…よく見るとリールを固定するためのリング部分の下に、リングを固定するためのプラスチック製のロックナットが二つ並んでいるのがお判りでしょうか?

 

 通常のルアーロッドであればこのロックナットは一つだけなのですが、ロックナットが二つある理由は「重いルアーを何度も投げたり、青物の力強い引きとのファイトを行ったりすることで、リールを固定している部分が緩むのを防ぐため」です。

 ライトショアジギングでは中型以上のスピニングリールを使用するとが多いのですが、やはりリール自体の重さもそれなりにありますので、ロックナットが一つだけだとどうしても緩みやすくなり、いざ魚とのファイト中にヘタをするとロッドからリールが外れてしまうという事態も起こり得ます。

 このような事態を避けるために、二つ目のロックナットが一つ目のロックナットのゆるみを防ぐことで、リールをより強固にロッドに固定するという訳です。この機構は、ライトショアジギング用のルアーロッドでは(おそらく)定番となっています。

 

 ちなみに、先にも述べましたとおり、このロッドの硬さは「M(ミディアム)」なのですが、当初欲しかったロッドの硬さは「MH(ミディアムハード、ミディアムよりももう1ランク上の硬さ)」のものでした。

 と言いますのも、今後どのような場所でライトショアジギングをするのかが当時はまだ未定だったため、出来るだけどんな場所でも使える汎用性の高いスペックのものが欲しいと思っていたのです。そして、シマノのホームページをずっと眺めていて、最終的に僕がたどり着いた答え(欲しいロッド)は「9フィート6インチのMHのロッド」だったのです。

 

 ところが、これまた釣具屋の店員さん曰く「よほど深い海の釣り場でもない限り、60グラムまでのジグで十分に釣りが出来ますし、硬いロッドだとルアーにかかる水の抵抗がより強くロッドに返ってきて、何度もキャスティングを繰り返しているとすぐに疲れてしまいますよ」とのこと。

 さらには当時店頭にMHのロッドの在庫が無かったこと、現在の在庫品であれば表示価格よりもさらに10パーセント引きで買えることなどから、S1000Mのロッドを購入することになったという訳です。ああ、つい人の意見に流されてしまう自分が嫌だ…。

 

実際に使用してみた感触は?

 さて、ロッド購入後しばらくして、七里御浜海岸へ行った時のインプレッションです。

 

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 いざ使ってみた感触は「投げ竿の感覚で振れるルアーロッド」といった感じでした。

 

 当たり前なのですが、これまで使用してきたルアーロッドよりも格段に長いので、個人的には「ほぼ投げ竿に近い」と思いました。また、Mパワーのロッドなのでロッドの穂先も「硬すぎず、柔らかすぎず」といった感じです。

 実のところ、PEラインを巻いた小型スピニングリールとの組み合わせで子供用の簡易投げ竿として使用することも考えていましたので、嬉しい誤算の範囲内だったのですが…本来の用途(ショアジギングロッド)から外れた視点で見れば「ちょい投げ竿より上、投げ竿未満」といった感じですかね。

 

 また、メタルジグをキャストした時の飛距離は、さすがに専用ロッドだけあって、なかなかのものがありました。

 この時にはブリーデンのルアーをいくつか試し投げしましたが、28グラムのメタルマルが気持ちよく飛び、19グラムのメタルマルは思っていたよりもよく飛び(ひょっとすると、28グラムのものよりも遠くへ飛んでいたかも知れません…原因は空気抵抗の差でしょうか?)、10グラムのバイスライダーが更に意外にも飛ばすことが出来ました。

 さすがに10グラムのバイスライダーは「飛ぶことは飛ぶけれども、ルアーを飛ばしている感覚はかなり希薄」でしたが…とはいえ、ロッドの硬さに対してルアーの重さが非常に軽かったので、それほど飛ばないものと勝手に思い込んでいました。これまた嬉しい誤算でした。

 

 ただ…釣りを始めて1時間ぐらいすると、やたらロッドが重く感じられました。

 初めてロッド単体で手に取った時には非常に軽く感じ、リールをつけてもそれほど重く感じたことは無かったのですが、いざキャスティングを続けていくと釣具屋の店員さんの言っていたとおり、ルアーが水から受ける抵抗の反発がじわじわとボディブローのように効いてきていたのだと思われます。

 Mの硬さのロッドでこの状態だったので、MHのロッドを買っていた時のことを想像すると…変な見栄を張らなくて良かったと、つくづく思いました。(苦笑)

 

最後に

 最後に残念な告白なのですが…これまでのところ、まだこのロッドで魚を釣ったことがありません。(泣)

 というわけで、一番肝心な魚がヒットした時のやり取りの感触などが、この記事を書いている時点ではお伝えすることが出来ないのですが、これまでに使用していたシーバスロッドと比べると持っているだけでも剛性感が段違いなので、40~60センチメートルぐらいまでの青物相手であれば、おそらく魚に主導権を取られて後手を踏むようなことは無いと思われます。

 

 また、僕がこのロッドを購入する際の比較対象としては、同じくシマノの「ソルティーアドバンス S906MH」が候補に挙がっていました。

 後日他の釣具屋さんでロッドの実物を手にした感じでは、コルトスナイパーBBと比較して、性能的にはそれほど大きな差があるようには思えませんでした。すべてのガイドリングがSiCリングであること(ソルティーアドバンスはトップガイドのみがSiCリング)、カラーリングを含めたロッドのデザインなどにそれほどのこだわりがない方であれば、ソルティーアドバンスを選ぶというのも決して悪くはない選択肢だと思います。

 両者の店頭実売価格の差は、約5,000円前後…この差を安いと取るか高いと取るかで、お好みの方を選ばれると良いでしょう。

 

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