今夜あたり、ちょっと釣りに出かけてみたいです。Jackです。
今回はキャスティング練習用グッズとして、スミスの「プラクティスプラグ」をご紹介いたします。
練習用グッズを集めはするものの、なかなか練習をしていませんが…どうぞお付き合いください。(汗)
キャスティング練習用グッズあれこれ(その2) スミス・プラクティスプラグについて
イントロダクション
これまでの記事で、お師匠様から教わった投げ釣り練習用の道具やら、ルアーフィッシングの練習用グッズとして自作した道具などをご紹介したことがありました。
この記事でご紹介した、ルアーフィッシング用の練習用グッズ(ヒートンを付けたスーパーボール)についてですが、こちらはもともとシマノの「ラバーシンカー」が廃盤になっていたため、仕方なく自作したものでした。
ところが、Twitterでお世話になっている方から「コーモランから『プラクティスシンカー』という商品がありますよ」との情報を頂きました。
その方が購入されたお店も教えていただき、やや時間が経ってからようやくそのお店に行くことが出来たのですが…残念ながら、その時には既に売り切れとなっていました。
しかし、商品が売られていたであろう陳列棚の隣にあったのが、今回ご紹介するスミスの「プラクティスプラグ」でした。
「プラクティスプラグ」とは?
こちらがその「プラクティスプラグ」です。
1/4オンス(7.1グラム)と3/8オンス(10.5グラム)の、二つのプラスチック製シンカーが入っています。
パッケージ内の説明書(表側)です。
「キャスティングの要は力ではなくタイミングにある」…投げ釣りの練習で、お師匠様から散々言われた言葉ですねぇ。未だに体得出来ていませんが。(汗)
こちらは説明書(裏側)です。
練習の仕方が、かなり具体的に書かれています。大変親切ですね。
このシンカーを使用する際には、シンカーにラインを結ぶ前に付属のシリコンチューブの中へラインを通して、シンカー本体にチューブを被せて使用するそうです。
また、地面が固い場所で使用すると破損する恐れがあると、はっきり明記されていますね。
どこかの口コミで「一回使用しただけですぐに破損した」とか書かれているのを見かけた記憶がありますが、村田基さんっぽく言えば「それはメーカーの商品が悪いんじゃない、アナタの使い方が悪いんです!」、使用条件の注意書きは良く読みましょう。
でもまあ、そもそもプラスティック製の商品なので、地面で練習していると柔らかい芝生の上などでも、いずれは傷だらけになって破損してしまいそうです。できれば水面で使用する方が良さげな気がします。
最後に
…とまあ、とりあえずブログ記事としてネタにしてみましたが、このプラクティスプラグ、まだ実際には使用したことがありません。(爆)
シンカーの重さは実際のルアーとほぼ同じに合わせてあるようですが、あえて空気抵抗を増すような形に仕上げられているように見受けられ、この辺りは
お師匠様に作り方を教わった、こちらの投げ釣り用の練習グッズと狙いは同じ(練習時の周囲への安全に配慮している)なのだと思われます。
プラグのキャスティング練習として、一番良いのは実際のルアーを用いて水面上で行う(そしてルアーのアクションも確認する)ことだと思いますが、特にバス(ブラックバス)釣りのように樹木の影までルアーを送り込むようなキャスティングの練習をしていると、実際のルアーだと樹に引っ掛けてロストする可能性などがあってヒヤヒヤしますよね。
そんな場合でも、こちらのシンカーであればフックもついておらず、万が一ラインを絡めて樹などに引っ掛けロストしても、心理的&経済的ショックは小さいかと思われます。
もう少ししたら気候も暖かくなって、2019年の釣りシーズンが開幕するので、それまでの間に少しでも練習が…出来たらいいなぁ。(笑)