皆さん、お久しぶりです。Jackです。
色々とあって、今年はほとんど釣りに行っていません。なので、なかなかブログ記事のネタを入手することが出来ず…今回のお話も、ほぼ過去の焼き直し的なもので、内容的にも短いものですが、どうぞよろしくお付き合いください。
釣り禁止区域で釣りをする人が、釣り場をどんどん無くしていく
テレビ番組で紹介される、釣り人のマナー
新型コロナウィルス感染症に関する話題が出始めた頃からあったことですが、釣りというレジャーが「3密」を避けたものとして注目されていました。
その中で、一過性のものかどうかはともかくとして、急激に増えた釣り人人口による弊害にも注目されるようになりました。
より具体的かつ分かりやすく言えば、釣り人のマナーの悪さが注目されるようになった訳ですね。
ゴミ、騒音、違法駐車など、それらの多くは以前から問題とされていたことでしたが、先日のテレビ番組の中では、立ち入り禁止区域に不法侵入する釣り人が紹介されていました。
元々そういう場所に不法侵入する釣り人はいましたが、番組を見ていてちょっとショックだったのは、子供を連れたお父さんが子供達にフェンスをよじ登らせたりして、普通に立ち入り禁止区域に不法侵入して釣りをしていたシーンでした。
確か映像の中では、お父さんが子供に仕掛けの投げ方などを教えていましたが…そんなことを教える前に、もっと根本的なこと(ルールを守ること)を教えないとダメでしょう?
釣り人のマナーの悪さが、自分達の首を絞めていく
同じく番組の中では、船に乗ってパトロールする行政の人が、立ち入り禁止区域で釣りをしている人達に退去を求めているシーンがありました。
近年の台風による被害が未だ復旧されていないことなども相まって、ここ最近は全国のあちらこちらで釣り場の閉鎖などが進んでいますが、そこへ輪をかけて釣り人のマナーの悪さに起因する「釣り禁止区域の拡大」を招いているようにも思えます。
で、釣り場の釣り禁止を招いた釣り人達が、新たな釣り場を求めて他の釣り場へと訪れて、その場所を荒らしていくという悪循環に陥る訳でして…正直なところ、そういう釣り人の方達には、自分が通う釣り場へは来て欲しくないです。
根本的な問題としては、そういったマナーの悪い釣り人達が「自分達が今楽しければ良い」という考え方で行動していることが、一番の問題なのだと思います。
幸いなことに?、僕の通う釣り場でそこまで非常識な釣り人に出会うことは非常にまれなのですが、たった一人の心無い釣り人による行為が、釣り場を減らしていくことにもなりますので、「お互いに注意していきましょう」というお話をせざるを得ません。
より長く、より楽しく釣りをするためにも、他の人達への労りと思いやりを持った行動を心がけましょう。次回もまた、どうぞよろしくお願い致します。