皆さんこんばんは、Jackです。
今日は久しぶり(約三ヶ月ぶり)に、海釣りに行くことが出来ました。
今回はその内容について、ご紹介してみたいと思いますので、よろしくお付き合い下さい。
晩秋の津の海は、セイゴ祭りでした
約三ヶ月ぶりの釣行
先にも申し上げましたとおり、色々と事情があった中で本日の釣行は、前回から約三ヶ月ほどの期間が空いていました。
随分と昔の話に思っていましたが、8月にはまだ釣りに行けていたのですねぇ。
正直、自分としてはかなり期間を置いての釣りだったので、魚の釣り方を忘れかけていたような気がするのですが…向かった先は、僕のホームグラウンドである津の海です。
風もそれほどなくて、気温もぼちぼち。満月の大潮です。
久しぶりの電気ウキ釣りということで、仕掛けを準備して早速投げてみると…。
まずは安定の、グーフー先輩です。
外道ではありますが、久々の魚の引きだったので、それなりに楽しかったです。
お次も安定のカサゴさん。かなり小さいのでリリースです。
そんなこんなをしているうちに、いつものようにお師匠様が様子を見に来てくれました。
お師匠様からは、ここ最近はセイゴ(スズキの子供)がそこそこ釣れていると伺っていたのですが、ウキ下はちょっと短めにして、遠投狙いで釣ってみると…。
なかなか良いサイズのセイゴが釣れました!!
ここでお師匠様も竿を出されて、二人でぼちぼちと電気ウキ釣りを楽しみました。
セイゴの群れがいる間は、エサを付けて仕掛けを投げればそこそこ釣れます。家に持ち帰って料理をするのが面倒臭かったので、針を飲んでしまった(=逃がしても死んでしまう可能性が高い)ものを除いて、小さなセイゴはバンバンリリースしました。だいたい5~6匹ぐらいはリリースしたでしょうか。
そんなことをしているうちに、お師匠様も都合があって19時半ぐらいに引き上げられて、再びソロでの釣りに。
お師匠様が帰られてから釣れたのが、メバル君です。
お師匠様からは「今年の秋のシーズンに入ってからは、まだメバルを見ていない」と言われていたので、なかなかラッキーな釣果だったのかも知れません。
それから30分ぐらいは竿を出していたのですが、20時過ぎぐらいにはほとんどアタリらしいアタリが出なくなったので、納竿です。
思いもよらなかった結果
さて、家に帰ってから、釣り上げたセイゴのサイズを計ってみたのですが…
だいたいで測ったサイズですが、46センチメートルありました!!
僕が今までに釣ったことのある魚の中では、二番目に大きなサイズです。(苦笑)
もうちょっとぴったりと測っても良かったのですが、久々の釣りで疲れてしまい、かなり雑な扱いになっています。(笑)
なお、ちょっと意外だったのはこのセイゴ、サイズの割にはあんまり引かなかったんですよね。
今日釣ったセイゴ全般に言えたのですが、ひょっとしてセイゴって、あまり引かない魚なのかもって思ったぐらいで…グレは30cmもない木っ端サイズでも、かなり強力な引きをしてくれるんですけれどねぇ。
ちなみに、このセイゴをうちの子猫様に見せたら、毛を逆立てて威嚇していました。
子猫様が威嚇をするところは、今日見たのが初めてです。
持ち帰った魚は、こんな感じです。
帰宅した時間がついさっきなので、さすがにこれから魚を捌いて調理するというわけにもいかず…明日の夕食で刺身、塩焼き、ムニエルぐらいにしてみたいと思っています。
昨年の津の海は青物祭りでしたが、今年の津の海は色々な魚が釣れていた模様です。
お師匠様からちょくちょく教えてもらっていた中では、ここ最近はセイゴの他にもアジや木っ端グレ(30センチメートルぐらいなので、そろそろ木っ端のサイズを超える?)、ウミタナゴなどが釣れているそうです。
10月頃には25センチメートルのシロギスを釣っていたそうですが、津の海で釣れるキスのサイズとしては非常に大きなものでした。
この時期には、僕は釣りに行けなかったのが残念ですが…。
2020年の釣りシーズンも、そろそろ終盤に差し掛かっていますが、皆さんもぜひ釣りを楽しんでいただければ幸いです。次回もまた、どうぞよろしくお願いいたします。