家族でたのしくフィッシング

主に家族で海釣りを楽しむためのお話をつづるブログです。海釣りに関する様々な情報や、道具のご紹介などを綴っていきます。

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タックル流用術 家で眠っていたリールの再活用法


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 こんばんは、Jackです。

 

 先日お師匠様に連れていってもらった船からの青物釣り。

 

www.familly-fishing.net

 

 この時には長男が一緒に来てくれると思っていなかったため、青物狙い用のタックルは一組(基本的に自分一人での釣行用)しか準備が出来ていませんでした。

 

 そこで仕方なく、手持ちのタックルの中からいつものシーバスロッド+ナイロン2号11lb(2.75号相当の強度)のラインを巻いたリールで釣りをしたのですが、せっかく魚がヒットしたのに5秒と持たずラインブレイクの憂き目に……。

 

 お師匠様とお師匠様のお兄さんからは「ロッドの方はともかく、ナイロン2号ラインじゃ勝負にならないよ。最低でもPE1.5号+リーダー6号ぐらいのラインじゃないと」と言われてしまいましたが……まあ、分かってはいたんですよ。ただ、うまくドラグを使って時間をかければ釣れるかなっていう淡い期待を持っていただけで。(泣)

 

 そこで、次回から子供と一緒に同じような釣りに行っても対応できる道具の準備をしようと思ったのですが、一年のうちに何回行くのか分からない釣りのために、新しいリールを新調するっていうのは、今の僕にはかなりハードルが高くて……どうせ買うならと、ついつい中級クラスのリールに目がいったりしますし。

 

 一方で、お師匠様もお師匠様のお兄さんも、手持ちのタックルで上手にやりくりされているようでしたので、腕さえあれば何とかなるのかなーなんて思ったりして。

 

 というわけで、色々と考えてみた結果、

 

 昔買ったダイワのワールドスピン2500に、PE1.5号を200メートル巻いてみようかと思いました。

 

www.familly-fishing.net

 

 正直なところ、80センチメートルオーバーの青物相手に勝負が出来るのかという不安もあるのですが、このリールはシマノのアリビオ2500との比較用に買ったきり、今までほとんど日の目を見ずに釣具置き場の奥の方で眠っていたのです。

 

 まあ、わざわざ新しいリール(+新しいPEライン)のために万単位のお金を出すよりは、こちらのリールに千円ちょっとでPEラインを巻くほうが、お財布にも優しいしリールも出番が得られるだろうという、本当に苦肉の策ですね。(笑)

 

 で、このリールに巻くPEラインは、ひとまずシマノのピットブル4を選びました。最近ではPEラインは8本編みとか12本編みとかが主流っぽい(近所の釣具屋さんのラインナップはそうでした)のですが、個人的には4本編みで十分かと思いまして。

 

 この結果がどうなるのかは、次の釣行の機会があればまたご報告いたします。ではでは~。

 

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Amazon:シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 200m PL-M64

 今回購入したPEラインはこちらになります。

 

 投げ釣り用のPEラインでしたら、一定のメートル毎に色分けされているものの方が使い勝手が良いのですが、そこまでシビアに飛距離を把握しなければいけない釣りには使うつもりがなかったので……これまでにも0.8号150メートルのものは使用したことがあって、そこそこ使えたため、再度の購入となった次第です。

 

 可も無く不可も無く、必要十分ってラインですが、よろしければ試してみて下さい。